三者面談で子どもが「恥ずかしがり屋」「発言しない」と。う~んどうしようか… 小学校中高学年になると
年に2回三者面談があります
(低学年は、親と先生の二人ね)。


ダンナがリク(10歳)の担任と話をした時に
「勉強はできるけど
発言をあまりしないので、授業態度が評価できない」
と言われたそうです。


以前から
担任の先生たちに
「リクはシャイ」と言われていたので
(家ではまったくそういうことないけどね~^^;)

性格だから仕方ないかな、と思ったけど。


そろそろどうにかしないといけないかもですね~…



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授業で発言しないのは損をする?!

日本の小学校の授業は
基本的に先生が説明をして
子どもがそれを聞いている、というものですが

子どもたちの話を聞くと
こちらの場合は
授業中生徒に発言をさせることが多いようです。


イギリスの大学の授業でも
地元の生徒たちはしゃべり慣れているというか
授業で積極的に発言していましたし

性格がシャイ+英語が母国語じゃない
ということを差し引いても

受け身な授業を経験してきた私は
聞き役に回ることがほとんどで
「発言できないって損だな~」と
いつも思ってました。

授業態度も採点の対象になってましたからね~(;´・ω・)


リクは私に似て
人見知りをしたりシャイな面を持ってますが
かといってそのままにしておくと

せっかく自分の意見を持っていても
それを周囲に伝えなくなるし

いつも誰かに先に言われてしまって
悔しい思いをするだろうし

発言しない子どもになれば
「この子は理解していないんだろう」
「授業やる気が無いのかも」と
先生に正当に評価されなくなるだろうし

損なことばかりですよね。


今回先生に指摘されたことを
そのままにしておくわけにはいかない
ということで、リクがなんで積極的に発言しないか
まずは聞いてみることにしました。


私:「リクはみんなの前で発言するの、恥ずかしい?」
リク:「去年はそう思ってたよ。でも今はそうでもない」

私は小学校の時
超がつくほど恥ずかしがり屋だったので
それから比べると、リクの恥ずかしがり屋は軽いかも。

私:「じゃあ、なんで手を挙げないの?」
リク:「挙げてるよ。
でもいつも考えて答えを見つけてから挙げるから
(他の子より)遅くなる。」
私:「え?みんなそんなに早いの?」
リク:「答えがわからなくても手を挙げるんだよ。
先生がその子にかけて、その子はかけられてから
う~ん、う~ん、て考えて答えるの」

あ、なるほど
そういうことが続くから
リクは「またかけられないんだろうな~」って感じで
手を挙げてるのかもしれません。


私:「リクは手を挙げるとき、どんな感じで挙げてる?」

リクは普通の顔をしながら
そろそろっと手を挙げて見せました。

私:「先生になるべくかけてもらえるようにしたいけど
リクだったらどうすればいいと思う?」
リク:「答えがわからなくても真っ先に手を挙げる!」
   「早く考えて早く手を挙げる!」
私:「おお、それはいい考えだね。お母さんもひとつアイデアあるけど」
リク:「なに?」
私:「手を挙げるときにさ、もっと表情を出したほうがいいんじゃない?
もうさ、「はいっ!はいっ!」ってさ、てをにょきーんて挙げて振ったりすれば
先生も「お、この子は発言したい気まんまんなんだ」ってわかってくれると思うよ」

そう言うと
リクは「こう?」って
手を思いっきり上げておどけて見せました^^


そうすると
ヤーコがリクの部屋に来て
「あのね、手を挙げておもいっきり振ったり騒いだりすると
先生かけてくれなくなるんだよ。先生はそういう子ども無視するの」
と言いました。

そうなのか~
じゃあちょっと表現を控えるか。


私:「そっか。じゃあさ、ニコッとしながら
手をまっすぐ挙げてみたらどうかな?お、そうそうそんな感じ。
無表情でなんとなく手を挙げてる子ども多いと思うけど
その子たちと同じようだったら先生にも印象残らないもんね。

でもさ、そうやってニコニコしながら手を挙げれば
先生も注目するし、たとえその時かけられなくても
「次は」ってなりそうだよ」
リク:「うん。じゃあ明日からやってみる」

私:「それとさ、もし授業で発言できなくても
授業が終わった後、先生にいろいろと質問してごらん?
もし何かわからないことがあったら」
リク:「うん、わかった」

私:「リクはさ、勉強がよくできるんだから
自信持ってさ。大丈夫だよ、できるよ」



次の日学校が終わって
リクに「どうだった?」と聞いたら
ちゃんと笑顔を作りながら手を挙げて
先生にかけられた、と喜んでました。



「この子は恥ずかしがり屋だから」と言ってばかりいると
本当にその子は恥ずかしがり屋になってしまって
いつももじもじしてしまうだろうし
逆に
「この子はそんなことはない!」と
恥ずかしがる面を否定してしまうと
その子は恥ずかしがる自分は悪い、と自信をなくしてしまいますし

微妙なところですよね。


私は
「どんなあなたもお母さんはすきだよ」
「一緒に解決方法を考えてみようね」
「少しずつできるようになるよ」
というところをポイントにして
子どもに接していこうと思います。


私も子供の頃は
超恥ずかしがり屋だったのでわかるのですが

自分には何一つとりえがなく
自信が全くなかったです。


あのとき親が
ひとつでも私の長所を見つけて
それに気づかせてくれたら
少しは自信がついたのかもしれません。

「私は親に愛されてるんだ」とか
「私にはこの強みがあるんだ」とか
そう子どもが気づくことって
とても大事なんじゃないかとおもいます。