「ダメ」という言葉が子どもの自己肯定感を低くする!?セルフイメージを高めるには? 日本から荷物が届きました。

大喜びのヤーコが
荷物の封を切ろうと
ハサミを持ってきたんですね。

ハサミの片方の刃を手で握って
もう片方の刃で
ガムテープを切ろうとしていたのと

サフィの顔が
ヤーコのハサミにすごく近づいていて危なかったので

ヤーコに
「お母さんに貸して。お母さんがする。」

と、ほぼ強制的に
ハサミを取り上げました。


ヤーコは
何度も「私がする!」といったのですが

そのたびに
「ダメ!」を連発。

その結果…



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ヤーコはどうしても開けたかったのでしょう
自分で。

ダメを連発する私に向かって
ついにヤーコが

「お母さんは何でもダメっていう!」

と、言い捨てて
自分の部屋にこもってしまいました。


はっとしてしまった私。

そういえば今日は
荷物のことだけじゃなくて

朝から
ヤーコに「ダメ」を連発していたな、と。


危ないから、という理由だけじゃなくて
ヤーコに任せるのが面倒くさいから
というときも、「ダメ」って言ってました(;´Д`)


「ダメ」という言葉が
いかに本人のやる気を削ぐか。

それが痛いほどわかった出来事でした。


なぜ「ダメ」という言葉はダメなの?

赤ちゃんが成長して
だんだんと自分の好きなように行動し始めると
ママは「ダメ」という言葉を使うようになります。

確かに危なっかしいから
「ダメ」という言葉を使いますよね。

そして
2歳位になると
今度は危険を避けるための「ダメ」の他に

「時間だからもうダメ」とか
「できないだろうからダメ」とか

いろんな「ダメ」を言うようになります。


「ダメ」という言葉は否定語
自分の行動を制限され続けると
子どもはストレスを感じ始めます。

さらに
子どもが持っているセルフイメージ(自己イメージ)
否定的になっていってしまうんです。

「何をやってもダメね」
「もっとおとなしくしないとダメ」
「こんなこともできないの?ダメだね~」
「あなたはまだ小さいからダメ」


「ダメ」という言葉を浴び続けた子どもは
「自分はダメな子」というセルフイメージを持つようになって
自分に自信が持てず、自己否定し
自分のことを愛することができなくなります。


私自身
自分に自信が持てず
ずっと自己否定をしてきたので
この性格が大人になって
どれほど害をもたらすか身を持って知ってます。


自己否定がいかにその人の心の自立を妨げるか

自己否定は百害あって一利なしです。


といいつつ
親になって
自分も「ダメ」を連発したことを反省するのですが

なるべく「ダメ」を使わないで
子どものセルフイメージをポジティブにするには
どうしたらいいでしょうか。


「ダメ」を使わない環境を整える

家に置物があったり
子どもに触ってほしくないものがたくさんあると
ついつい「ダメ」と言ってしまいますよね。

なので
置物は置かない
手の跡がついてもいいように壁の色は濃い色にするなど
なるべく子どに「ダメ」と言わなくてもいいような
部屋や環境づくりをしていきましょう。


できるだけ待ってあげる

私は待つことが嫌いで
短気な性格なので
子どもたちを急かすことが多かったです。

でも
子どもの支度や遊びなど
子どもが自分でやめるまで
忍耐強く、寛大に待ってあげることが大事。

そんな余裕を持つために
スケジュールをキツキツに入れない、とか
事前に余裕を持って行動する
という工夫をしていきたいですね。


言い方を変えてみる

ストレートに
「ダメ!」と言わないで

「○○したほうがいいんじゃない?」
「もう時間がないから帰ろうよ」
というふうに
提案した言い方はどうでしょう。

大人でも
「ダメ」と言われるとムッと来ますし

私みたいなあまのじゃくは
ダメと言われたらなおさら
ダメと言われたことをしそうです(;´・ω・)


子どもが「できること」に目を向ける

いい子どもにしたいとか
デキる子にしたいとか
思えば思うほど

子どもが苦手なこと
できないことばかりに目が行ってしまいますよね。

そうすると
自然に
「ダメ」が増えてしまいますので

子どもが今できてること
できたこと、得意なことに目を向けるようにしましょう。


単に目を向けるだけでなく
「できたね。すごい、がんばったね」
という風に声をかけることもポイント。

お母さんに愛されていることを感じ
自信をつけた子どもは
できないこと、苦手なことに挑戦する意欲が湧いてきます。



「ダメ」という言葉は
子どもに命の危険が迫ってる時と
どうしても時間がないとか
自分の許容範囲から外れてしまったとか

そういう時以外は
なるべく使わないようにしたいです。


結構難しいですけどね

でも、子どもの将来に影響することなので
ここはジョークで終わらせないで
真剣に頑張ろうと思います!