中学生のヤーコの顎の下に、ぶどうの粒ほどのしこりを発見!


急いでGPに診てもらい、様子見になったのですが、小さくなったものの1ヶ月経っても残っていたのでまた受診。



念の為血液検査とエコーを受けることになりました。


血液検査では異常がなかったものの、エコーでは複数のリンパが腫れていることがわかり、今度はその範囲を知るためにレントゲン検査をすることになったんです。


先生が「リンパの腫れがある」といった時、ただのしこりと思ったので、サラッと聞き流したのですが、家に帰ってなぜか気になり調べてみたら


「lymphoma(リンパ腫)」を見つけました。


え、ヤーコのしこりは腫瘍?


もしかして悪性リンパ腫??


だんだんとことの重大さに気がついて、オロオロしてしまいました。


リンパ腫ってなんだろう…


腫瘍だから良性もありってことだよね?!

え、良性ってないの???


もうここまで来たらパニック。

リンパ腫について、徹底的に調べることが止まらなくなってしまいました。


そして、リンパ腫について、それまで知らなかったことをいくつか見つけたのでまとめてみたいと思います。



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リンパ腫に良性はない

腫瘍というと、良性のものと悪性のものがありますよね。


私も初め、リンパ腫にも良性と悪性があるとばっかり思ってました。


ところが、リンパ腫には良性はなく、リンパ腫=悪性の腫瘍なんですね。

リンパ腫には「良性」はない為、必ず「悪性」ということになるが、日本語の病名としては明示的に「悪性リンパ腫」と呼び習わしている。
引用




さらにショックだったのが、リンパ腫というのは血液のがん。


リンパ組織に発生したがん細胞が作る塊がリンパ腫なんですね。


リンパ腫と言ったら悪性腫瘍、しかもがん。


なんかもう「良性」という選択肢がなくて辛すぎます…



悪性リンパ腫は増大、増加はあっても小さくなったり減ることはない

リンパにできるしこりは、すべてがリンパ腫というわけではありません。

リンパが腫れるのは、悪性腫瘍の他に
○嚢胞(袋状のできもの)
○リンパ節腫脹
○リンパ節炎

などがあります。


リンパ節腫脹は、悪性のものもあるのですが、たとえば風邪をひいたり、耳にピアスを開けたりしたことで炎症を引き起こしてできる腫れなど、一過性のものもあります。


また、しこりができて、「リンパが腫れた?」と思っていたら、脂肪の塊だった、ということもあるようです。


じゃあ、どういうのが悪性のしこりなのでしょうか。

悪性の腫瘍の場合
○硬い
○動かない
○しこりが大きくなる
○しこりが増える

という特徴があります。


ヤーコの顎の下のしこりは、小さくなったけれど、硬いと言われれば硬い?

動かないと言われれば動かない?

1ヶ月前の触診では顎の下以外にしこりはなかったようだけど、エコーで調べてたらあったってことは増えてた?


悪性なんだかどうだかわからん…


リンパのしこりと言ってもすぐにリンパ腫というわけではない、ということがわかって救われましたが、リンパの腫れが悪性だかやっぱり素人判断は無理ですね(汗)




血液検査がOKでもリンパ腫と診断される

ダンナに「血液検査は異常なしだったけど、レントゲン検査することになった」と言ったら

「血液検査がOKならがんにはなっていないだろう」と楽観視していました。


私も初めそう思ったのですが、ネットの体験談を読むと、たとえ血液検査で異常なしとなっても、よく調べたら悪性リンパ腫だった、というケースがたくさん出てきてショック!



血液検査でリンパ腫の可能性がわかることもあるのですが、それはLDH(乳酸脱水素酵素)という数値が異常に上昇することです。


LDHについて、詳しくはこちらの記事を参考に。

血液検査の項目「LDH」(乳酸脱水素酵素)とは?高値のとき、低値のとき  | メディカルノート血液検査の項目「LDH」(乳酸脱水素酵素)とは?高値のとき、低値のとき | メディカルノート 


あくまでも目安ですけど、リンパ腫にかかった場合、こうやって数値が上昇すれば発見されやすいですよね。


でも、血液検査に異常がなくてもリンパ腫、というケースが多いということは、リンパ腫はまだまだ解明されていない部分が多い病気なのかもしれません。


国立がん研究センターのサイトによれば、悪性リンパ腫と言っても、その種類は細かく70種類以上に分けられるとのこと。


ヤーコの血液検査では異常が見られなかったけれど、だからといって安心はできないんですね。


がっくり。



悪性リンパ腫かどうかは生検ではっきりする

GPが「リンパにしこりがある」といったとき、あまり良く聞いていませんでした。


「リンパ」と言ったのはわかったのですが、それが

「Lymphoma(リンパ腫)」だったのか
「Lymphadenopathy(リンパ節腫脹)」だったのか。

この2つ、同じリンパで始まるけど、その意味は天と地の差がありますからね。


でも、リンパ腫についてのサイトを読んだ時
⇒ Lymphoma action


リンパ腫かどうかの判断はGPはせず、病院の専門家や生検(biopsy)の結果で判明する、ということが書いてあったので、とりあえず心が落ち着きました。


悪性リンパ腫かどうか、検査の過程について、調べた限りの情報でまとめてみます。

しこり発見、受診

触診、必要であれば血液検査やエコー検査

エコー検査でしこりの状態や悪性かどうかの可能性をチェックする
血液検査で数値に異常が出てないかチェックする

悪性リンパ腫の疑いが出たら生検をして、リンパ腫の病型を特定する

悪性リンパ腫と診断されたら、病期(ステージ)や、リンパ腫の広がりを調べる

治療方法を決める

治療開始



悪性リンパ腫と診断された後、再び
○血液検査
○X線検査
○エコー

などが行われますが、これは病期や病気の広がりを調べることが目的です。

また、
PET検査や骨髄検査も行われることがありますが、これもどのくらい、どの範囲で病気が進行しているのか調べるために行われます。


ヤーコは現在、「リンパのしこりはなにか」を見つける状態なので、リンパ腫、と決めつけるのは早い段階です。


今後どうなるかはわからないけど、とりあえず心配しすぎるのはやめようと思いました。



おわりに

リンパ腫については、調べるまで本当に無知でした。

・リンパ腫には良性はないこと
・リンパ腫というのは血液のがんの一つ、ということ
・血液検査が正常でもリンパ腫になっていることがあるということ
・リンパ腫の診断は、生検ではっきりすること

など、調べることでいろいろわかってきましたが、あ~、とりあえず少しでも知ると落ち着きますね。


これで、もしかしたらリンパ腫かも、という初めのパニックはどうにか抑えることができました。



冷静にならないと、うまくいくこともいきませんからね。



情報収集しつつ、ヤーコにできてるリンパのしこりの原因を突き止めていきたいと思います。