リクが受験失敗!親としてかける励ましの言葉を慎重に選んでみた 今年卒業を控えている、小学校6年生のリク。


この間受験した
第1志望校の結果が来たけど

不合格 ( ̄□ ̄;)!!



私もすごくショックだったのですが

合格するのを楽しみにしていたリクに
親としてどう励ましの言葉をかけていいか
まずそれが頭をよぎりました。




スポンサードリンク





リクが受験失敗した!

リクが志望していたのは
住んでいる地域でも一番と言われている有名校。

イギリスの場合(少なくとも私の地域では)
中学校(ほとんどが中高一貫校)へ進むのに受験は必要ないのですが
その学校では入学試験というものがありました。


始めに
筆記試験を受けて
それに合格したら第2次選考があり
リクは第2次選考で落ちたのです。


2次選考といっても
面接試験というわけではなくて

自宅は通学距離範囲にあるかとか
姉弟がすでに学校に通ってるかとか

そこはカソリックの学校なので
教会には通っているか

というような判断基準なんですね。


私達の自宅から
その学校は少し離れているし

教会に通い始めたのも
1年ほど前だったので
それは不利かな、とも思ったのですが

テストの点数が良ければなんとかなるだろう、と
高をくくっていました。





現実はそんなに甘くない。


あ、ちなみに
こちらの筆記試験は
そちらの受験を想像していると
腰を抜かしますよ。


超簡単すぎて(;・∀・)



有名校だから
どれだけ難しいんだろうと
問題集をせっせとやらせていましたが


リクが言うには
「問題集みたいに難しいの全然でなかったよ!
簡単すぎて試験時間30分位余っちゃったよ」
と、ケロッというくらい。


リクの友達は
ほとんど勉強しないで筆記試験を受けて
半分くらい解けなかったのに
筆記試験はパスしましたから(2次選考では落ちました)。




リクは実力がなくて落ちたわけじゃない


どんな言葉をかけたらいいか
親として悩んだんですが
まずこのことをリクに伝えようと思いました。


リクのリアクションは?

学校にリクを迎えに行き

私の顔を見るなりリクが言ったのは
「僕、受験合格した?」
でした。


「ごめん、リク。だめだったわ」


リクはその学校にとても行きたがっていたので
ショックと悔しさに満ちた顔をして
黙ってしまいました。


「試験結果だけじゃないからね。
通学距離とかそういう事情もあるから。
リクのせいじゃない。リクがだめ、ってわけじゃないんだよ」

なんとか言葉を選びながら声をかけたけど
リクはほとんど聞いていなかったでしょう。
私を置いて、すたすたとひとりで歩いて行ってしまいました(_ _;)


無理に声をかけて慰めても
なんかぎこちないし

どんな言葉もリクを慰められないだろうな
と思ったので、黙ることにしました。

もし、リクが何か言ってきたり泣きついてきたら
抱きしめて話を聞いてあげる心の準備はしておくことにして…



なんか
私もショックの波がジワジワとやってきました。


親として
もっと何か最善を尽くしてあげれることあったんじゃないか

もっともっと
教会のイベントや手伝いに
積極的に参加していればよかったんじゃないか

受験前に
もっともっといろいろリサーチしておけばよかったんじゃないか、とか。

その日はそれ以上
受験の話はしないで終わりました。


その学校の受験合格がゴールじゃない

かなり落ち込んでいたリクでしたが
第2次志望校探しているうちにケロッとしていきました。


なんかそのあっさりさに
私も慰められたのですが
リクに言ったんです。

「その学校、有名だけどさ
リクには合わなかったんだと思うよ。

それに、その学校に行かなくても
リクがなりたいものになれるんだから。

その学校に入るのがゴールじゃない。
リクのゴールは他にあるんだよ」


リクはうん、と頷いているだけでしたが
納得してくれたような表情をしていました。


私も自分で言っといて
励まされたりしてね^^;



結局私とリク、旦那で選んだのが
ちょっと中心部から外れた、田舎にある学校。

知ってる人しか知らないような学校だけど
ホームページで調べたり
実際に見に行って
最終的にリクが決めました。


「無名の学校だけどさ
その中でいい成績納めてる子どもはゼロじゃないんだから。

リクがその学校で頑張って
勉強でもスポーツでも美術でもなんでも
いい成績収めて、その学校有名にすることだってできるよ♪」

と、言ってみたら
リクも調子に乗って

「よっしゃあ、僕一生懸命勉強して
頑張るぞぉ~~~」と、張り切ってました。


うわ~、単純(;・∀・)




ひとまずこれで落ち着きました。


正直
いろんな意味で
「大丈夫かなあ」という不安もありますが

こうやって
受験失敗したことを
リクにとっても私にとってもいい経験というふうに受け取って
これからまた見守っていきたいと思います。



子どもが受験に失敗したとき
親として励ましの言葉
どうやってかけていいか困りますよね。

子どもの様子を見ながら
再び自信を取り戻すにはどうしたらいいだろう
というふうに考えたときに

ふっと浮かんだのが
意外といい言葉だったりします。