子供が盲腸に(2)!手術が終わるまで リク(11歳)が盲腸になりました。

今回は前回の続きで
手術が決まってから退院まで、と思ったのですが

手術が決まってから手術が終わるまでのことを書いていたら
ものすごく長くなってしまいました。

ということで手術が終わるまでについて
お話してみたいと思います^^;




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盲腸の手術が決まる!

盲腸の手術について
ドクターから説明を受けました。

手術の方法は、開腹手術ではなくて
腹部に3箇所ほど小さな穴を開けて行う、腹腔鏡下手術ということでした。


食べてから24時間以上経過していないと
手術はしないとのことで
リクが最後に食事をしたのは前の日の夕飯

なので
手術は午後6時過ぎということになりました。


腹腔鏡下手術なので
できるだけ体の負担をかけずにすむ、という点には安心しましたが
やっぱり手術ですからね
いろんなこと考えますよね。

もし手術が失敗したら、とか
もし5%の確率で他の病気にかかってたら、とか。


リクもいきなり手術、といわれて
かなりびっくりしていましたが
麻酔でどうやって意識がなくなるのか
もし手術中に麻酔が切れたらどうなるのか

ということをしきりに私に聞いてきました。


私は小学校に上がる前
ヘルニアの手術をしたのですが
その時麻酔は確かおしりに注射を打ったんじゃなかったかな。

今はどうやるんでしょうね。


ダンナは付き添い入院の準備で外出中
ヤーコとサフィは小児病棟の遊び用の広場で夢中に遊んでいるし
病室には私としーちゃんとリクだけ。


ダンナが戻ってくるのを待っている間
できるだけリクに不安な思いをさせないように
自分が手術した経験を話していました。



いよいよ手術室へ!

実際にリクの盲腸の状態がどうなってるのかわからないので
手術がどのくらいで終わるかはわかりません。

面会時間は午後9時まで
うまく行けばリクが手術を終えるまで待っていられるな
とぼんやりと考えていると、ダンナが戻ってきました。


昨日の夕飯から何も食べていないリクは
「お腹すいた~( ´Д`)=3」を連発していて
それが気の毒と思ったのか

「手術が終わったら食べよう」ということで
パスタとかマフィンとか
リクの好きなものを買ってきたダンナ。

ドクターは
「手術が終わったら食べていいよ」と言いましたが

そんなこってりしたもの
手術直後はダメなんじゃない?!
※結局リクは食べる気がしないということで
私が次の日食べました(笑)



和やかに談笑していると
ドクターとナースが入ってきて
いよいよ手術室へ移動する時間が来ました!


緊張の瞬間ですよね。
私は子どもたちと病室へ残り

ダンナはリクに付き添ってドクターたちと出て行きました。


「手術が無事成功しますように
診断通り、盲腸でありますように」
と、必死で祈りながらリクを見送りました。



早く手術が終わりますように

しばらくしてダンナが戻ってきたのですが
目に涙をいっぱいためて
私にもたれかかってきました。


私も母親に見送られながら
手術室に向かったのですが
だんだん不安と恐怖が押し寄せて

「なんで私がこんなつらい思いしなきゃいけないの?」と
取り乱したんですね。

それを見た母親が
ものすごく切なくなって涙が出てきた、と
あとで話してくれたのですが

リクもそんなふうになってしまったのかな、と思ったので

「リクは大丈夫だった?つらそうだった?」と
ダンナに聞きました。


すると
涙をポロポロこぼしながら
「半分くらい」と、ジェスチャーで答えました。


子供が苦しむ姿はやっぱり見てると切ないですね。


「大丈夫だから大丈夫だから
私達が不安な顔するとリクも不安になるから
戻ってきたら笑顔で迎えようね」
と私が励ますと、ダンナは無言で頷いていました。



リクが移動してから2時間位経過。

そろそろ終わってもいいんじゃないか
長引いているということは、何か盲腸以外の病気だったんじゃないだろうか
もしかして何か合併症が?
手術ミスなんてこと無いよ、ね?!


イギリスは日本と比べると
かなり大雑把なところがあるので
いろいろ考えちゃうんですよね(;´Д`)。



午後8時半過ぎ
ようやくリクが戻ってきました!


麻酔で寝ています。
顔色悪くないし
ナースたちも何も言わない

ということは成功したようです、手術。・゚・(ノ∀`)・゚・。



しばらくしてリクが目を覚ましたので
「終わったよ、よく頑張ったね」と声をかけました。

今まであった盲腸の腹痛はないけど
手術の傷が痛いと言っていました。


ああ、やっぱり盲腸だったんだ


こちらの病院では
ドクターが次々に替わるので
どのドクターが執刀したのかわかりませんが

顔の見えないドクターに
心から感謝しました。

神様にも、守護神さまにも…



ダンナとリクを残し
子どもたちを連れて私は帰宅
ネットで盲腸について調べてから寝ました。




真夜中に腹痛を訴えて
その日の午後に盲腸と診断され、手術が決まるという
慌ただしさでしたが

無事に手術が終わって
ようやく一息つくことができました。


あとは術後の経過ですよね。


これについては次の記事でお話したいと思います。