小頭症と関連も指摘されてるジカ熱、予防方法は?
ブラジルで爆発的に流行しているジカ熱ですが
世界保健機関(WHO)が緊急事態宣言しましたね。


ジカ熱は、感染しても症状が出ない場合もありますし
出たとしても軽度の発熱や発疹、頭痛というふうに
風邪のような症状が出るだけで、ジカ熱と気付かないままということもあります。


でも、懸念されているのは
妊婦さんがジカ熱に感染した場合。


まだ科学的に証明されていませんが
妊娠中にジカ熱にかかると
生まれてくる赤ちゃんは小頭症になる可能性がある、と
強く疑われているんです。

今回のWHOの非常事態宣言も
ブラジルで急増している小頭症の赤ちゃんと
ジカ熱の関係を懸念してのこと。


ブラジルは日本から離れてますが
ジカ熱はブラジル以外の国でも確認されていますし
最近ではアメリカやオーストラリアでも発症した人が出たそうですよね。


ジカ熱を予防するにはどんな方法があるのでしょうか。




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ジカ熱の媒介は蚊だけじゃない?

ジカ熱は、蚊を媒介して発症する感染症と言われてきました。
でも最近、アメリカテキサス州で
性行為によって感染した事例が報告されたんですね。


これでジカ熱は
蚊から人だけじゃなく
蚊を媒介しなくても、人から人に感染する可能性が出てきたわけです。


ジカ熱のワクチンは今のところありませんし
感染経路が複数あるということで
これはちょっと怖いですね(;´・ω・)


ジカウイルスを媒介する蚊はヒトスジシマカは
日本にも生息していますし
海外旅行で感染した人の血を吸った蚊に刺されて感染する
ということも十分考えられます。

なので
これから日本でも感染する可能性はゼロではないですよね。


ちなみに
蚊が活躍する時期は5月中旬~10月下旬頃と言われているので
この時期は特に気をつけたほうがいいです。



ジカ熱を予防するには?

ジカ熱を予防するには
・蚊に刺されないこと
・ジカ熱が流行している地域に旅行に行かないこと
・性行為を行うときはコンドームを使うこと

ですね。

厚生労働省のサイトによると
中南米でジカ熱が発生している地域は

バルドバス、ボリビア、ブラジル、コロンビア、エクアドル、エルサルバドル、
グアテマラ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、メキシコ、パナマ、パラグアイ、
プエルトリコ、スリナム、ベネズエラ、フランス領(グアドループ、サン・マルタン、ギアナ、マルティニーク)


となっています(2016年1月22日現在)。


ブラジルで流行のジカ熱、旅先で感染を防ぐには
で、ジカ熱を予防する方法を具体的に紹介していますので
いくつか引用しておきますね。

– 滞在には、エアコン付きか窓やドアに網戸のあるホテルや宿泊施設を予約する。

– 殺虫効果のあるペルメトリン処理が施された蚊帳を持参する。

– ホテルや宿泊施設では、蚊の発生源となる植木鉢やバケツなどの容器にたまった水を空にする。

– 最大の予防策は、蚊に刺されないようにすること。

– できるだけ長袖の衣服と長ズボンを着用し、その上から虫よけスプレーを噴霧する。

– 虫よけ剤では、有効成分のディート(DEET)、ピカリジン(KBR 3023)、レモンユーカリ油(OLE)、
PMD(p-メンタン-3,8-ジオール)、IR3535などを配合する製品を選ぶ。

– 先に日焼け止めを塗ってから、虫よけ剤を塗布する。

– 生後2か月未満の乳児には虫よけ剤を使用しないこと。代わりに乳児の肌を衣類などで覆い、
ベビーカーに蚊帳をつける。



あとは日頃から
栄養のあるものを食べて
よく寝てよく笑って免疫力をつけておくことでしょうか。

「かかったらどうしよう」と
あまり神経質にならず
対策をしつつ、普通に過ごしましょう~。